はじめに
本日から具体的な対策をお教えしていきます。
本日はReading(リーディング)つまり読む力を養います。
リーディングを制すれば、負けるものはありません。
まず勉強の順番としては、圧倒的に単語が最優先です。単語がわからなければリスニングでも聞き取れず、リーディングでも読めずというようにすべてが崩れます。大事なことは、継続する力です。1か月耐え抜いてやりましょう!
1.単語
単語で最も重要なことは、1冊をやりきるということです。
単語を制すれば英検を制します!
一冊をやり切れるなら単語帳は何でも構いません。
毎日100単語は目を通してしまいましょう。最低でも2週はしてください。
そして、私がおすすめしたいのはでる順パス単英検2級とターゲット1900です。
それぞれの長所と短所をお教えします。
でる順パス単
- 頻出度順に単語を覚えることができる
- 大学受験と併用して使うことができる
でる順パス単英検2級 文部科学省後援 (旺文社英検書) [ 旺文社 ] 価格:1,430円 |
ターゲット1900
- 大学受験としても最適である
- アプリを活用できる
- 音声がついている(アプリより)
- 覚えるべき単語が明確である
英単語ターゲット1900 5訂版 (大学JUKEN新書) [単行本] 宮川 幸久; ターゲット編集部9784010339176【中古】 価格:1,400円 |
2.文法
文法に関しては、単語よりは重要ではないです。
ですが、大学受験であれば必須です。
ある程度長文が読めるなら文法はやらなくてもいいかもしれません
でもできる人はやってみてください!
おすすめの文法参考書
NextStage
- 重要熟語も覚えられる
- シンプルで見やすい
- 問題付きで分かりやすい
- 一周するのに時間がかからない
Next Stage英文法・語法問題4th edit 入試英語頻出ポイント218の征服 [ 瓜生豊 ] 価格:1,463円 |
おすすめの活用法
一つは、でる順パス単を単体でやりきることです。この方法は、文法がある程度できる人におすすめです。
でる順パス単は、単語と熟語が載っているので、一冊で英検のリーディング対策をすることが可能です。
二つ目は、ターゲット1900とNextStageを同時進行でやることです。同時進行でやるのはきついと思われるかもしれませんが、ずっと単語をやるよりも文法を挟むことで息抜きになったりしておすすめですよ!
まとめ
英検では、リーディング対策は必須になります。特に、単語を覚えるのは大変に感じるかもしれませんが、単語ができなければリスニングも聞き取れないし、ライティングで書けるバリエーションも少なくなります。大事なことは、習慣をつけることです。特に単語は本当に頭から抜けやすいです。だから例えば、夜に寝る前の30分は単語をやる。でもいいです。とにかく継続してください。でなければ、合格はできないと思ってもらって構いません。一か月間を乗り切りましょう!
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